認定こども園

牧落幼稚園は、幼保連携型認定こども園。
これは就学前の教育・保育ニーズに対応する新たな選択肢として今注目を集める新しいスタイルで、保護者が働いている・いないにかかわらず利用でき、また0~2歳児を受け入れる場合もあります。
さらに、子どもが通園していなくてもその保護者に集いの場などを提供します。

当学園でも、2歳児を保育する「いちご」クラスがあると共に、年間30回「どんぐり広場」という名称で、未就園児の子育て支援を行っています。

園の特色

大きな木陰ができる園庭で、子ども達は四季の変化を感じながら身体を精一杯動かす喜びや 楽しさを体験しています。
その中で自分の行動に自信をもち、自らを律する力を育てたり、共に生きる仲間への思いやりや、まわりへ積極的に働きかける力を育てます。
年間計画にそって、さまざまな活動に取り組み、常に挑戦する意欲を大切にしています。
箕面市との幼保連携事業として保育園を併設し、0~5歳の一貫教育をしています。

理事長挨拶

子どもは神の子。子どもは神様から授かり生まれて、家庭・学校・地域で育っていきます。
当学園は、幼保連携型認定こども園として、0歳から5歳児一人一人の成長を大切にし、6年間連続して子ども達が健やかに育つ保育・教育を目標にしています。
さらに、子どもが集団生活を通して基本的な生活習慣を身に付け、自然の中で色々な事に関心を持ち、肌で感じ触れ合い、五感を養い、明るく元気で素直に育つように日々努めています。
また神社の緑豊かな環境の中で日本の伝統・文化に触れ、遊びの中で子ども同士が助け合い、認め合い、時にはケンカをしながら一歩ずつ成長し、社会生活に必要なルール覚え、思いやりや優しさを持つように願っています。
保育者は子ども達の個性を大切にし、成長に合わせて子どもの興味を引き出し、自分で考え判断し行動させることで、子どもが達成感を感じると共に感動できるように保育しています。

園長挨拶

園庭にあるカシやクスノキの枝葉が広がり、優しい木陰を作る当学園。子ども達は1年を通して屋外に出て元気に駆け回っています。その中で生き物や自然に触れ、命の大切さを学ぶと共に健康な体を作り、心身のバランス良く成長を遂げます。
健やかな心と体には、他への思いやりや強い意志が生まれるものです。そして、それは高いコミュニケーション能力にもつながります。就学前の大切な時期を当学園で過ごすことで、子どもたちが就学後にも役立つ基本的な人としての力を付けることができるように日々努めています。

教育・保育方針

  • 自然の中で仲間と共に思いきり遊ぶことによって生きる力の基礎を育てる。
  • 目標とする子どもの姿
    • たくましく生き生きと遊ぶ子ども
    • やさしく思いやりのある子ども
    • よく見、考え、工夫する子ども
    • 主体的に物事に取組み、最後までがんばる子ども
    • 心豊かに感じ、のびのびと表現する子ども